Pagesで作るチラシ・フライヤー

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

こんにちは、

想いをカタチに!教える人のための伝わる集客ツールデザイナー

中條マキコです。

 

Pages(ページズ)って、ご存知ですか?

Macに標準で入っている無料のワープロソフトです。

 

ワープロソフトで有名なのは、マイクロソフトのWardですね。

しかし実はPagesも、Wordとだいたい同じことができる優れものなんです。

 

テキストと画像でデザインされた印刷物が作れるということはつまり!

名刺、チラシ、ポイントカード、紹介カード、パンフレットなどのPDF原稿が作れる!しかも無料!

 

そういった集客ツール作るなら、Illustrator、Photoshop、あるいはそれに準じたアプリケーション買わないと、使い方を覚えないとダメよね?と思っててたアナタ。

Pages使ったらいいんです♪

 

では、今日はこれがどのくらいオススメなのか?というところを解説していきます!

レッツゴー!

 

Pages(ページズ)はワープロソフト

わかりやすく図解しましょう。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

このアップル家の三兄弟、全てがフリーで、全ての機能もフリーです。

iPhone、iPad版もある。

Windowsの場合はiCloud版を使います。

AppleIDを作成し、iCloudを使えるようにすることで、ブラウザを使ってほぼ同じ機能が使え、書き出しもできます。

 

存在を知らない方もいるんですが、この三つ、Macを買うとすでにインストールされてます

というか、OSを更新することでインストール・更新されるという、標準装備アプリケーション。

使わない人にはうっとおしい仕様ですけどね〜(^_^;)

 

仕事する人なら使わない人はたぶんいないであろう、Wordやエクセル。

これらは、みんなが使ってるので、他の会社の人とデータをやり取りするなら必須といえます。

しかし、自作のチラシ、メニュー、料金表など、だれかと共有せずに、自分一人で仕上げて終了の印刷物を作るなら、Pagesで大丈夫。無料ですし!

 

実際わたくし、チラシ作りを仕事で頼まれると、全部Pagesで作ってPDFで描き出し、納品しております。はい。

 

どんなチラシが作れるの?

では、実際に私がPagesを使って、どんなチラシを作ってるか、お見せしましょう。

全て、実際仕事でお受けして作ったものです。

片面チラシ

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

両面チラシ

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

A4三つ折りパンフレット

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

いかがでしょうか?

この程度のものなら、Pagesで作れちゃうんですよ!

使ってみたくなったでしょ?

 

PDFで書き出せる

チラシ印刷をネットで頼む場合、PDFファイルでの入稿を受けつけるところも増えてきました。

PagesはPDFに書き出しが可能なので、入稿用の原稿として使える!ということ。

 

しかし、jpegへの書き出し機能がありません。

SNSやブログなど、チラシ画像をパソコンで使いたい場合は、jpegやPNGなどのファイル形式にする必要があります。

なので、Pagesで作ったチラシ画像を、フェイスブックの投稿やブログに載せたい時は、jpegにするために、別のアプリを使います。

 

私が使っているのは、やはりMac標準搭載のアプリケーション「プレビュー」。

プレビューでPDFファイルを開いて、書き出し、でjpegを選びます。

 

ウィンドウズの方は、オンラインのPDFコンバータがオススメ!

「PDFJPG変換」を選び、「アップロード→変換→ダウンロード」。

アップロードはちょっと時間がかかるので、慌てずに待ってくださいね。

ダウンロードはzipファイルで保存されます。

ダブルクリックすれば解凍されて、jpegファイルが出来上がり。

 

印刷ではなく、web用の画像を作りたい!というのならば、最初からKeynoteを使いましょう!

jpeg、PNG形式で直接書き出せます。

こちらもPagesと操作パネル等は同じなところが嬉しいですね!

もちろん無料で、iCloud版もあります。

 

Pagesのいいところ、残念なところ

IllustratorやPhotoshop使わなくて平気なの?って思うかもしれません。

印刷所が入稿を認めているPDF形式で書きだせるんですから大丈夫。

 

プロ用のソフトを使わないと、デザイン機能が足りないのでは?と思いますか?

しかし、実はプロのデザイナーだってIllustratorやPhotoshopの、全ての機能を使っているわけではないのです。

 

知らない機能や使いこなせない機能、いつ使うの?っていうような機能ももいっぱいあって、メインで使うものは意外と基本的なものばかりなのが実情。

 

そしてその、ほとんどのチラシ作成に必要な基本的な機能は、Pagesにバッチリ備わっているのです。

IllustratorやPhotoshopをすでに便利に使っているのなら、乗り換える必要はありません。

 

しかし、何を使ったらいいの?Illustrator買わないとダメ?習わないと使えない?とお悩みならば!

まず、Pagesを使い倒して、不足だったらにすれば?と言いたいのです。

 

Pagesのいいところはズバリこれ!

完全無料で新しくアプリケーションを買わなくていいこと。

これにつきますね!

 

Macなら、買った時すでに入ってます。知らない人は、見たことがないだけ。

あとの方で、その見つけ方を、もし見当たらなかった場合のインストールの仕方をお伝えします。

 

Pagesの残念なところ4つ

もちろん、Pagesにも、もう少しこうだったらいいのに、という点はあります。

テキストのアウトラインの指定ができないできるようになった!(2019/6)

朗報!アウトライン指定ができるようになりました!やったね!!!

以前は、文字に白いアウトラインが必要なデザインはしないことにし、どうしても必要な時は、pixelmater(有料)という画像処理系ソフトでそれを作り、コピペして使っていました。

しかし!2019/6/26!keynoteのアップデートを知らせるアラートが出て、起動してみたところ、新機能にアウトラインができるようになりましたと…なに!?

これは、操作が全く同じのpagesももれなくそうなったってことよね?と、確認してみたら、じゃーん!

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由! Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

嬉しすぎる!!!やってくれるなぁApple。

ここまでできたのなら、さらなる注文を二つ。

1)アウトラインを追加する位置が、フォントのアウトライン線上、線の外、線の中と選べるようになってほしい!これは必須ですよ!

2)アウトラインの角の処理が、角度のある状態なので、これがラウンド状も選べるようになってほしい!

 

とはいえ、過去にテキストの白ふちデザインができなかったチラシも、満員御礼のお手伝いができているわけなので、デザイン的にこれができないおかげで、集客に影響するということはないのです。

しかし、ここまでやってくれたら、期待しちゃうよね!ぜひぜひお願いします。

せめて1)だけでも!Appleさんなら屁のカッパなはず!

 

Pagesで出力したPDF対応の印刷会社が少ない

Pagesで作ったPDFを印刷したい時は、PDFで入稿できる印刷会社を探す必要があります。

入稿データの、作成ガイドや、対応アプリケーションが書いてあるページを探して確認しましょう

 

「データ作成について」とか、「対応アプリケーション」といったページに書いてあります。

ちなみに、私がPagesで作ったPDFを入稿して実際に利用したことがあるのはこの3つ。

ラクスルは、オンラインで仕上がり画像が確認できるのが安心です。

あるいはオペレーター入稿にすれば、目視でデータ確認してくれ、ここはみ出しますよ、とかメールで連絡くれます。

印刷会社のサイトに、Pages用のテンプレートがない

チラシを作る時は、仕上がりのサイズよりも、一回り大きいサイズで原稿を作る必要があります。

印刷会社の中には、ホームページにそういう目印(トンボやガイドの線)が入ったデータを、テンプレートとしてダウンロードできるようになっているところがあります。

 

そのままIllustratorやPhotoshopで開いて使え、サイズも設定済みなので間違いが避けられる、お互い便利なものなんです。

しかし、さすがにPagesのテンプレートは置いてあるところはないんですよね〜。

 

なので、自分でサイズが正しいかどうかを確認し、画面のサイズ設定をしたものを作ってから、デザイン作業に入らなければならないという、そこの一手間が必要になってきます。

 

CMYKでの色指定はできるが、一括変換はできない

印刷物の原稿・データは、色の指定をCMYKで作成するという決まりがあります。

なので、パソコンでデータを作成する時には、パソコン独自の色の指定がデータに含まれないようにチェックし、入っていた場合は、CMYKに変換する、という作業をします。

 

IllustratorやPhotoshopには、ファイル内の指定を、CMYKに一括変換する機能が付いているんですが、Pagesの機能にはありません。

 

色を指定する方法として、RBG、CMYK、webセーフカラー、HSBなどで指定できるようにはなっています。

しかし、ずっとデータ作成中、CMYKで指定し続けるという使い方はかなり面倒な作業になりそうです。

 

それはPagesが、印刷データ作成にあまり向いていないという意味ではありません。

  • 画面で作り込んだ色と出力した印刷物の色が違うことがあまり問題にならないものを作る
  • ホームプリンターで出力して使う程度のものを作ることを想定している

つまり、自家用で楽しむものを作るというのがスタンダード。

集客チラシを作る、というのはある意味、軽自動車で高速道路をかっ飛ばすようなものかもしれませんw

 

私たちがチラシや名刺作りに使う時には、こんな点に気を止めておきましょう。

  • 少し色が落ち着いた感じ
  • くすむような感じ

こんな感じに仕上がるということを納得しておく。

なので、もっと色にはこだわりたい、という方はイラレやフォトショを使われた方がいいでしょう。

 

しかし、赤が青になったり、緑が黄色になったりするわけではなく、相対的なバランスは保たれます。

集客ツールとしてのチラシや名刺が機能しない原因は、色のせいではありませんから。

 

曲線に沿ったテキスト配置ができない

これもね、Illustratorとかでやると、楽しい機能なんですよ〜。

でも、全く必要ないので、なくても全く困りません!

 

こういう楽しい機能は、使いようによっては、読みづらくもなります

実は私、なんとか再現できないかと思って、力技でやってみたことあります(笑)やり方はこんな感じ。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

めんどうそうでしょ?

 

これが使えないと伝わらないものなんてね!ないですからね〜!!!

もっと他の方法で伝えればいいんです。

 

Pagesのチラシづくりが向いている人

Pagesのいいところ残念なところを見てきたわけですが、特に困ることって見当たりません。

ウィンドウズ版もあるそうなので、こんな方はぜひPages使ってみてね。

  • チラシを無料で、自分で作りたい人。
  • いろんなパターンを作って試したい人。
  • サロンやレッスンをしていて、メニュー料金表や資料を作りたい人。
  • 印刷までデータを他人や会社と共有する必要がない人。

 

Pagesでこんなことができるよ

Wordでできるのと、ほぼ同じことが出来ると思ってください。

私が、Pagesに出来るのかなー?って思った機能や、最初にちょっとやりかたを探す必要があったもの、リストアップします。

使える図形がたくさん!

Pagesの図形、すごく使えるんですよ〜。

ガイコツとか内臓、動物も種類がいっぱい!結構カッコいい面白い図形がたくさんあります♪

チラシで、ちょっとしたポイントが欲しい時、また、これを駆使すれば、説明図なんかが便利に作れちゃいそうです。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

 

パステルカラーの色指定やパターン塗りつぶし

色の指定の、決まったセットになった色しか使えないのか?と、早とちりしがちですが、webセーフカラーとか、CMYKでも指定が可能です。

キーノート、色指定パレット6種

実はこちら、Keynoteでの色指定の説明なのですが、Pagesでも全く同じ仕様になっています。

 

テキストの回転

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

角度を入力するのでも、左の円の中の、白いポッチをドラッグするのでも回転できます。

横向きにテキストを設定したい時に!

 

Pagesのテンプレートの中にもあるけど、バンドメンバー募集チラシとかで、下の方に切り込みを入れて、メルアドや電話番号をちぎってもらうやつ!ありますよね?

ああいうのを作る時にも使えますよ!今ドキ作る人いるかどうかはわからないけど〜〜〜。

写真を丸や星で切り抜きできる(図形でマスク)

これねー、最近発見したんですよ!遅っ!

ま、つまりこういうのも、集客ツールとしてのデザインで、必須ではないってこともお分りいただけると思います。

集客ツールのデザインにとって「おしゃれ」って、わかりづらいとか無駄、というものになりがちなので注意してねー。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

円で切り抜きたい時も、楕円で切り抜きたい時も、「楕円」を選びます。

 

Pagesに用意されている豊富な図形たち!これでも写真を切り抜くことができます!

人の形や、ハート、飛行機の形なんかで切り抜くこともできるわけ!

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

これ、ちょっと楽しいよねぇ。チラシで使うかといったら、たぶん使わないけどね〜。

 

表やグラフを入れられる

こんな風に、図やグラフを作成して入れることができます。

パンフレットなんかに便利。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

ただ、グラフの色分けが、元の表と自動で連動していて、思ったような色で指定するのが、非常に困難でした。

 

さらに、グラフ機能のデフォルト表示の項目名や数字。

自動的に場所が決まるので、狙った場所や大きさで表示させるように調整するのがこれもまた大変。

なので、数字や項目のテキスト類は表示させず、テキストボックスで、別に配置するのをオススメします。

 

オリジナルの図形オブジェクトが作れる(結合・交差・減算・除外)

これも、私、最近発見した機能です。

こうやって、欲しい新しい形を作ったり、作った図形のオブジェクトを、登録しておくこともできます。

 

何回も、色もささっと変えて使えるので、便利ですねー♪

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

 

その他楽しい機能・オマケ

チラシ作成にはそんなに影響のない、でも面白いPagesの機能を紹介。

縦書きができるようになったんだって!

これを書こうといろいろ調べていたら、なんと、アップデートで縦書きができるようになったとのの情報が!

チラシに縦書き、使ったことないですけど、お蕎麦屋さんとか居酒屋のチラシとかね、作りたい時にはいいかもね!

 

iphone・ipadで手描き図が入れられる

iphone・ipadのPagesには、手描きのツールがあり、画面の中に範囲を設定してその中に自由に絵がかけたりするんですね。

 

これ、ちょっと面白い使い方ができるかもしれませんね。

iphoneではやはり厳しいですけど、ipadだったら、私の挿絵のようなポンチ絵程度だったらいけそうです。

 

最近、全部スマホでメルマガもブログも書いちゃったり、チラシとか作っちゃうツワモノもいらっしゃいますからねー。

 

ただ、Macで作ったファイルをiphoneで開いてみたところ、インストールしていないフォントがあって、表示が崩れます、とアラートがでました。

タイトル用には、太字が使えないとチラシとしては厳しいので、iphoneで使うのは現実的ではないかも。

 

共同編集ができる

オンラインで、iCloudにあげたファイルを、みんなで作業することができます。

先日、アンケート用紙に写真を入れたいけどうまくできない、という方を、共同編集機能を使ってサポートしました。

このように相談したりする時に便利かもしれませんね。

 

Apple booksで作ったPDFブックが売れる!

これ、チラシ作成とは関係ないんだけど、面白い機能だなーって思いました。

 

Pagesで本を作って、PagesからそのままPDFをアップロードして売ることができちゃうんですって。

集客ツールのバリエーションとして、面白い使い方ができるかもしれませんねー♪

 

Pagesでチラシを作る時に気をつけたいこと

私自身、慣れるまでは、ちょっととっつきにくい、使いづらいー!と思っていたPages。

 

アプリケーションはどれもちょっと、それなりにクセがあるもの。

チラシを作ろうと思った時、私がとっつきにくかったところとか、最初に戸惑ったところ、などを解説しておきます。

チラシを作るときは、サイズ設定してから

チラシを家のプリンターで出力するならば、A4サイズで指定してそのまま作れば大丈夫。

しかし、PDFに書き出して印刷に出すのだとしたら、A4サイズよりも大きいサイズで原稿を作る必要があります。

 

まず、あなたが入稿する印刷所の「入稿データに関する注意」などを丁寧に読んでから、原稿を作りましょう。

 

ちなみに、私がいつも使っているラクスル。

ここでは、断ち切り分を3mm追加してデータを仕上げるようにと注意が書かれています。

A4の仕上がりよりも、それぞれの辺で3mmずつはみ出し分を追加するわけです。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

Pagesでカスタムサイズのファイルを設定するには、

メニューバーから「ファイル」→「ページ設定」(あるいはshiftキー+commandキー+P)

「用紙サイズ」→「カスタムサイズを管理」

で、新規の用紙サイズを作成します。

 

デザインするときは、あまり縁まで文字や図形を設定すると、仕上がりで切れてしまうことがあります。

周辺の1センチには、文字や大事な要素である写真・図形などを配置しないようにしましょう。

デザイン的にもあまりギリギリまで文字が入っているとみづらいことがありますです。

 

また逆にフチまで色を載せたい場合、断ち切りといいますが、その3mm余分に広げたところまで色を敷いておくようにします。

 

両面チラシの場合の原稿の作り方は?

両面チラシを作る時、データは1枚ずつ別のファイルにする方法、連続のページで作る方法があります。

これも、入稿する印刷所の入稿データの決まりを読んでそれに従ってください。

 

わたしは、以前は別ファイルで作ってましたが、最近は一つのファイルで入稿しています。

Pagesで作るとき、サイズを間違えずに済むこと、同じ色を使ったり、このテキストや画像を反対側の面に入れようと思った時に移動させるのが便利だからです。

 

A43つ折りチラシのデータは、オモテとウラの2つのファイルで作りました。

サイズが大きく扱いづらそうと思ったのと、要素も多く複雑なので、間違えて移動させちゃったりするのを防ごうと思ってのことでした。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

 

PDF入稿では、入稿確認データを丁寧にチェックする

これはラクスルでの入稿の場合ですが、注文して支払いを済ませた後に入稿、そうすると印刷結果の「確認用PDFデータ」がダウンロードできるようになります。

このPDFデータの確認は、必ず「Adobe Acrobat reader DC」で行います。

わたくし、プレビューで確認していたところ、白い線(細線)が何箇所か表示されてあわててサポートに相談。

すると、Acrobat reader DCでの表示が印刷結果と等しいので、再度確認をとのこと。

実際にAcrobatで確認したところ、中にはその細線が表示されないものもあったんです。

どうしても表示されるところについては対応策を施し、無事入稿に至ったという経験があります。

 

PDFは表示させるアプリケーションによって、また設定によって見え方が違ってくるんですね。

印刷結果にダイレクトに影響する部分なので、必ずAcrobat readerで表示確認しましょう!

【参考:ラクスル】確認用PDFに白い線が見える時

ホームプリンターで印刷する原稿を作る時の注意点

家でプリントすると、だいたい紙のフチがぐるっと白く残りますね。

フチなしプリント機能のあるプリンタもありますが、ホームプリンターには印刷可能な範囲が設定されています。

切れては困るテキストや図形・写真等は、印刷可能範囲の内側に配置しましょう。

 

バックの全面に色を敷く、写真を断ち切りで使う、というデザインは、最初から避けるのが無難。

チラシの周りの縁が白く残っても気にならない、というのならば問題にする必要はありません。

 

テキストや図形が思う場所に配置できない!逃げる?のはなぜ?

テキストボックスや、図形をドラッグして動かすと、周りのテキストや図形、画像が、すすっと逃げて、どこかへ行ってしまう。

あるいは、新規にテキストや図形を作成すると、なぜかレイアウトが崩れてしまう!という現象で、Pagesが嫌いになった方いませんか?

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

これ、Pagesを最初に触った時に、私も非常に悩まされた現象でした。

 

もし、もうすでに原稿を作り始めてしまっているのならば、テキスト、図形、写真などの「テキスト折り返し」を、「なし」にすることでこの現象は避けられます。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

しかしその後でも、新しく追加する図形やテキストは、この「テキスト折り返し」指定が「自動」のままなんです。

なので、その都度「なし」に指定し直さなくてはなりません。

 

私はめんどうなので、テキストや図形はできるだけコピペで作成しておりました。

そうやって力技でずっと作ってきたんですが、実はこれ、最初から避けることができる作り方があるんです!

 

実は、ファイルの設定を最初に「ページレイアウト」にしておけばよかったんです!

そのファイル、ページレイアウト用?文書作成用?

これ、恥ずかしながらこの記事を書こうと思って調べてわかったこと。

ファイルには「文書作成」と「ページレイアウト」の2種類のモード(と呼ぶのかどうか知りませんが)があるんですよ!

 

新規書類作成で、デフォルトで「文書作成」用のファイルが作成されるテンプレート

  • 基本
  • レポート
  • ブック縦
  • レター
  • 履歴書
  • ニュースレター

 

新規書類作成で、デフォルトで「ページレイアウト」用のファイルが作成されるテンプレート

  • ブック横
  • ちらしとポスター
  • カード

 

ファイルが作成された後でも、それぞれのモードに変換することができます。

 

これらがどう違うかと言うと「文書作成」用のファイルは、枠も何も書いてない原稿用紙のようなもの。

ファイルそのものが文字を書く前提で作られています。

テキストボックスを配置しなくてもテキストが打ち込めるよう、ファイルそのものに書式設定がされています。

 

そのため、新しくテキストボックスや図形を追加すると、すでに入力した文字とそれらが重ならないようになってるんです。

テキストボックスや図形の「テキスト折り返し」設定がデフォルトで「自動」の状態なわけですね。

 

「ページレイアウト」用のファイルは、真っ白な画用紙のようなもの。

書式設定が存在せず、自由にテキストボックスや図形を配置して作っていくようになっています。

そのためか、新しくテキストボックスや図形を追加しても、それらの「テキスト折り返し」設定はデフォルトで「なし」の状態で追加されます。

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

途中で、ファイルのタイプを、「文書作成」から「ページレイアウト」に変更することは可能です。

しかし、「文書作成」で本文を入力していた場合、そのテキストは消去されてしまうので気をつけてください。

 

わたし、今までは「文書作成」でしか作業していませんでした。

枚数を増やしたい時、カーソルを改行して次ページへ行くしかないと思ってたんです。

 

「ページレイアウト」だと「ページを追加」でページが追加できるし、削除も自由。

 

ページを追加や複製して使うと便利なことがあります。

デザインの一部分の文字や図形の色を変えて見比べたい場合、写真をどちらにしようか迷う場合。

作成中のページを複製して色や配置を変えて見比べる、という使い方ができるんです。

いやー便利です「ページレイアウト」

 

ということで、チラシづくりの場合ファイルを新規で作るときは、どちらでもいいのでひとまずファイル作成してから、「ページレイアウト」に変換してから作り始めるようにしましょう。

 

オシャレな内蔵テンプレート♪実はあんまり使えない

Pagesには、おしゃれな内蔵テンプレートがいっぱい入ってます。

これ使ったらいいじゃん!って思うんですが、実は意外と、使えないんですよね。

私もずいぶんテンプレートを使ってチラシを作ろうとしては、何回も断念してきました。

なんでこんなに作りにくいんだろう?と思ってたんですが、日本語のチラシを作りたいのなら、日本語で最初から作らないと使えるものにはなりません。

 

先日のアップデート(2019年3月)で、今まで英語で作られていたテンプレート、テキスト部分がいくつか日本語になってました。

しかし!もともと英語でデザインされたテンプレートの、テキスト部分の設定だけを日本語に変換した、という印象で、全体のバランスが崩れ、オシャレ感がなくなってます。

 

これを自分で調整して日本語でもいけるようにする、のは逆にものすごく大変です。

それなら最初から作った方が早い!

なので、チラシに関しては内臓テンプレートを使うのはオススメしません。

 

自分で調整して作れちゃうかたはそれで全く問題ないです。

しかし、チャレンジした結果どうも思うようにいかなくて、時間を費やしちゃったり、Pages難しいとか、チラシづくり苦手とか思うともったいないですからね。

Pagesを使ってみよう

かなり使えるアプリケーションながら、その存在を知られていないPages。

ご自分のMacの中からPagesを探しあて、起動するところまでをやってみましょう!

 

起動してみよう

Pagesが自作チラシの印刷原稿・ PDF作成にオススメな理由!

インストールはどうする?

もし、削除しちゃった方は、App Storeから、インストールしましょう。

念のため、リンクも貼っておきます。ここからApp Storeを開くことができます。

Pages

 

サポートサイト

わたしも全部の機能を知っているわけではありません。困ったら調べてます。

わからなかったらまずここへ。

Appleのサポートサイト

 

まとめ

今までWard使ってやってたのと、ほぼおんなじことができる完全無料ツールPages。

わたしは、チラシを作る以外にも便利に使っております。

Pagesだけでなく、Apple三兄弟、いろいろ使える子たちなんですよ。ぜひぜひ使ってみてね♪

Pagesテンプレートでチラシを作りたくなった方はこちらを参考にどうぞ。

無料Pagesテンプレートを使った講座チラシの作り方。アレンジのコツ教えます
講座・ワークショップチラシの作り方。Pagesテンプレートで簡単に講座・ワークショップのチラシづくりのデザインにお悩みの方へ。 テキストと画像を書き換えるだけでカンタンにチラシができる、Pagesのオリジナルテンプレートをご用意。迷いがちな作業のイロハから、自分流にアレンジしたときのデザインの整え方、色のバランスの取り方なども全部まとめて解説いたします。...

 

チラシのテンプレート以外にも、印刷して使うもの、料金表とか、名刺とか、リーフレットとか。

こんなPagesのテンプレートが欲しいんだけど、という希望がありましたら、ぜひLINEにてリクエストくださいませ!

 

日本語で、本当に入れ替えるだけで使える、使えるテンプレート!作っちゃいますから!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました\(^o^)/

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